カスタマーのおすすめ度:
長時間露光に強い
粒状性は申し分なしの超微粒子フィルム。特性曲線的にも直進性に優れていてコントラストを上げても破綻しにくいが、なまじ超微粒子なのでうっかりするとコントラストが高くなりすぎて扱いにくくなる。露光過多・現像過多を避けてあっさり味に仕上げたいフィルム。
同クラスの中庸感度フィルムと比べてシャドウ基準の実感度はやや低めで、ボクの場合ミクロファイン1:1希釈でEI50としているが、ディープシャドウをキープするにはEI40ともなる。当然手持ちでの撮影には不向きで、ガッチリした三脚据えてじっくり撮るのに使いたいフィルム。
特筆すべきは極めて優れた相反則不軌特性で、メーカーは120秒露光まで補正の必要無しと謳っている。さすがにそこまでは経験したことがないが、数秒の露光時間というのはこのクラスの撮影感度ならごく普通にあるので、他に例を見ないこのフィルムの相反則不軌特性は実に有り難い。
超微粒子
世界最高水準と銘打つだけあり、粒子が細かい!美しい!
グレー部がわかりやすく綺麗にでます。現像の失敗も少ないと思うのでモノクロをやり始めた人には特におすすめします。
個人的にはPRESTO400が余り好きではないので(1600の粒子より荒い)フジのPRESTO1600と併用して使ってます。
基本ですが感度が100なので曇りの日とか光量不足な室内で使うと灰色写真になりがちになります。でもグレーが綺麗なのであえてやってみるのもいいと思います!
カスタマーのおすすめ度:
他社ラインナップの隙間を埋める貴重な存在
Review:他社の超高感度フィルムというとEI3200クラスとなってしまい、一般的なISO400クラスとの間があきすぎてしまう感があるが、この1600スーパープレストはそこを埋める貴重な存在。3200クラスフィルムでは得られない優れた粒状性は特筆に値する。撮影感度1600前後では右に出るものもあまり無かろう。超微粒子現像液ではあまり感度も得られず、組み合わせる現像液をやや選ぶと思うが、増感してもハイライトが飛びにくく、滑らかなプリントを得られる使い勝手の良さが魅力。非常に早く現像が進むので、処理時間も短くありがたい。
カスタマーのおすすめ度:
幅広い用途に対応する万能選手
日本を代表する黒白フィルムの金字塔。階調幅を優先すると撮影感度200前後からとやや感度を得にくいが、シャドウ部の立ち上がりが良くハイライトが飛びにくい大変使い勝手の良いフィルム。粒状性を含め、総合力ではISO400フィルムのトップクラスであろう。撮影対象、撮影感度、処理方法など幅広く対応出来る万能選手的な存在。
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UPDATE:Saturday, September 10, 2005
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